モグワンの量の確認方法は?子犬・成犬・シニア犬の適量とは?

モグワンの量の確認方法は?子犬・成犬・シニア犬の適量について

モグワンは、年齢や体重、ライフステージごとに適切な給餌量が細かく設定されています。

適量を見誤ると、太りすぎや栄養不足を引き起こす可能性があるため、正確な計算と日々の観察が大切です。

特に子犬やシニア犬は、消化機能や代謝の違いから、成犬と同じ扱いでは問題が生じます。

この記事では、体重別・年齢別に適した給餌量を紹介し、愛犬の健康を保つための目安となる情報を丁寧にまとめています。

ご飯の量に迷っている方も、これを参考にすれば安心して調整できるはずです。

成犬の1日分の給餌量/1~7歳の成犬に与える1日の分量について

成犬の給餌量は、体重に応じて段階的に変化します。

1〜4㎏の小型犬は活動量も少ないため26〜73gと比較的少量で済みますが、30㎏以上の大型犬では338〜370gと、かなりの差があります。

成犬期は活発に動くため、筋肉維持やエネルギー補給のためにも、適切なたんぱく質とカロリーが必要です。

モグワンは高たんぱくで栄養密度も高いため、量が少なくても十分な栄養を摂取できますが、日々の運動量や生活環境に応じて微調整することが大切です。

また、体型チェックや体重測定を習慣にすると、健康管理がより確実になります。

体重 主な犬種 1日の給餌量
1~4㎏ チワワ、トイプードル、ポメラニアン、マルチーズ、ブリュッセル・グリフォン 26~73g
5~10㎏ ミニチュアダックス、ミニチュアシュナウザー、パグ、パピヨン、シーズー 85~145g
11~15㎏ 柴犬、フレンチブル、コーギー 155~196g
16~20㎏ ボーダーコリー 206~243g
21~25㎏ ブルドッグ 252~288g
26~30㎏ シェパード、サモエド 296~330g
31~35㎏ ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー 338~370g

子犬の1日分の給餌量/2ヵ月~15か月の子犬に与える1日の分量について

子犬は成長期特有の高いエネルギー要求があり、生後2~3ヶ月では体重1㎏あたり成人犬の3倍近くのカロリーを必要とします。

そのため給餌量も多めに設定されています。

モグワンは高品質なたんぱく質と脂質をバランスよく含んでいるため、筋肉や内臓の健やかな発達に役立ちます。

成長段階ごとに必要な栄養バランスは変わっていくため、月齢と体重を目安に給餌量をこまめに調整しましょう。

急激な成長や過食を防ぐためにも、食事回数を3~4回に分けるのがポイント。

ふやかして与えることで、消化への負担も軽減できます。

体重 1日の給餌量
1~4㎏ 生後2~3ヵ月:60~70g

生後4~5か月:80~90g

生後6~7ヶ月:80~90g

生後8~9か月:60~70g

生後10~11か月:50~成犬

生後12~13カ月:成犬

生後14~15か月:成犬

5~10㎏ 生後2~3ヵ月:140~150g

生後4~5か月:160~170g

生後6~7ヶ月:170~180g

生後8~9か月:160~170g

生後10~11か月:140~150g

生後12~13カ月:成犬

生後14~15か月:成犬

11~15㎏ 生後2~3ヵ月:170~180g

生後4~5か月:190~200g

生後6~7ヶ月:210~220g

生後8~9か月:210~220g

生後10~11か月:200~210g

生後12~13カ月:190~成犬

生後14~15か月:成犬

16~20㎏ 生後2~3ヵ月:210~220g

生後4~5か月:230~240g

生後6~7ヶ月:250~260g

生後8~9か月:250~260g

生後10~11か月:230~240g

生後12~13カ月:220~成犬

生後14~15か月:成犬

21~25㎏ 生後2~3ヵ月:260~270g

生後4~5か月:280~290g

生後6~7ヶ月:300~310g

生後8~9か月:300~310g

生後10~11か月:280~290g

生後12~13カ月:270~成犬

生後14~15か月:成犬

26~30㎏ 生後2~3ヵ月:310~320g

生後4~5か月:330~340g

生後6~7ヶ月:350~360g

生後8~9か月:370g

生後10~11か月:350~360g

生後12~13カ月:330~340g

生後14~15か月:310~320g

31~35㎏ 生後2~3ヵ月:350~360g

生後4~5か月:370~380g

生後6~7ヶ月:390~400g

生後8~9か月:410g

生後10~11か月:390~400g

生後12~13カ月:370~380g

生後14~15か月:350~360g

老犬の1日分の給餌量/7歳以上の老犬に与える1日の分量について

7歳を超えると、犬の基礎代謝は徐々に落ち、活動量も減少します。

そのため、同じ量を与え続けていると肥満の原因になってしまうことも。

モグワンのような栄養密度の高いフードは、少量で栄養がしっかり摂れるメリットがある一方で、与えすぎには注意が必要です。

高齢犬の給餌量は、若い頃よりも10〜20%減らすことが一般的。

また、消化吸収力も低下するため、食物繊維やオメガ3脂肪酸など、消化を助けたり老化をサポートする成分が含まれているかもチェックしたいポイントです。

食べる量が減っても、しっかり栄養を取れる配慮が求められます。

体重 1日の給餌量
1~4㎏ 25~69g
5~10㎏ 82~138g
11~15㎏ 148~187g
16~20㎏ 196~232g
21~25㎏ 241~275g
26~30㎏ 283~315g
31~35㎏ 323~353g

モグワンの給餌量の適量と計算方法/体重別・年齢別の適量とは?

モグワンの給餌量を適切に把握するためには、犬の「体重」「年齢」「運動量」など、複数の要素を総合的に考慮する必要があります。

なぜなら、犬のライフステージによって必要なエネルギーや栄養素のバランスが大きく変わるからです。

子犬は成長期で多くの栄養を必要としますし、成犬は活動量に応じてエネルギーを調整する必要があります。

シニア犬になると代謝が落ちるため、過剰な給餌は肥満の原因になることも。

また、犬種によって体質や太りやすさも異なりますので、体重別の目安と愛犬の様子を併せて観察しながら、モグワンの量を調整していくことが大切です。

犬の体重の測り方【小型犬】/ペット専用体重計またはベビー用体重計で計測する

小型犬の体重を正確に測定するには、ペット専用の体重計を使うのが最も理想的です。

市販されているものの中には1g単位まで計測できる高精度なものもあり、日々の健康管理にとても役立ちます。

もし専用の体重計が手元にない場合は、ベビー用の体重計でも代用可能です。

小型犬は体重の変化が大きな健康サインになるため、定期的な計測が欠かせません。

体重が急激に増えた・減ったという小さな変化にも早く気づけることで、病気の早期発見につながることもあります。

フードの量を調整するときの判断材料にもなるため、最低でも月1回は体重を測る習慣をつけましょう。

犬の体重の測り方【中型犬】/ヒト用体重計で計測する(犬を抱っこして測る)

中型犬の場合、ペット専用の体重計がない家庭では、人間用の体重計を使って「抱っこして測る方法」が一般的です。

やり方は簡単で、まず飼い主さん自身の体重を測り、そのあと愛犬を抱っこして再度計測。

差し引きすれば犬の体重がわかります。

ただし、これはあくまで目安であり、体重計の誤差や抱っこの仕方によって若干のズレが出ることもあります。

また、大きめの中型犬だと抱っこが難しい場合もあるため、そうした場合は動物病院での測定がおすすめです。

月に1回の定期チェックでも、給餌量や健康管理の目安には十分役立ちます。

犬の体重の測り方【大型犬】/20㎏を超える場合は動物病院で定期的に体重測定をする

大型犬は20kgを超えることが多いため、自宅での体重測定が難しいケースが多くなります。

特に一般家庭の体重計では計測しきれなかったり、犬を乗せるのに苦労したりします。

そこでおすすめなのが、動物病院やペットサロンにある専用の大型犬用体重計を利用することです。

定期的な健康診断のついでに測ってもらうことで、無理なく体重を把握できます。

大型犬は関節への負担や内臓疾患のリスクも高いため、体重管理はとても重要です。

フードの量の調整や肥満予防に活かすためにも、最低でも2〜3ヶ月に一度は正確な体重測定を行いましょう。

ドッグフードの給餌量の計算方法1・RER(安静時エネルギー要求量)を求める

モグワンをはじめとするドッグフードの適量を知るには、まず「RER(Resting Energy Requirement:安静時エネルギー要求量)」を計算するのが基本です。

RERは、犬が何もせずにじっとしている状態でも生命維持のために必要なエネルギー量のことで、犬の体重によって算出されます。

RERは「70 × 体重(kg)^0.75」という公式で求めるのが一般的ですが、初心者には分かりにくいので、体重別の早見表を利用するのが便利です。

この数値をベースに、活動量や年齢に応じた係数をかけて、1日に必要なエネルギー量=DER(1日のエネルギー要求量)を導き出していきます。

RER(安静時エネルギー要求量)とは?犬の体重に応じて求める

RER(安静時エネルギー要求量)は、犬が安静にしている状態でも体温調整や臓器の働き、呼吸などの生命活動を維持するために必要な最低限のエネルギー量を指します。

これを基準として、運動量の多い犬や妊娠中の犬、成長期の子犬などには活動係数を掛けて1日の総エネルギー消費量(DER)を求めます。

たとえば、成犬で通常の活動をしている場合はRERに「1.6」をかけます。

以下の表では体重ごとのRERを一覧で示していますので、愛犬の体重を元に適正な給餌量の参考にしてみてください。

犬の体重 RER
1㎏ 70
2㎏ 118
3㎏ 160
4㎏ 198
5㎏ 234
6㎏ 268
7㎏ 301
8㎏ 333
9㎏ 364
10㎏ 394
11㎏ 423
12㎏ 451
13㎏ 479
14㎏ 507
15㎏ 534
16㎏ 560
17㎏ 586
18㎏ 612
19㎏ 637
20㎏ 662
21㎏ 687
22㎏ 711
23㎏ 735
24㎏ 759
25㎏ 783
26㎏ 806
27㎏ 829
28㎏ 852
29㎏ 875
30㎏ 897

ドッグフードの給餌量の計算方法2・DER(1日のエネルギー要求量)を求める

DER(Daily Energy Requirement/1日のエネルギー要求量)は、犬の年齢や活動量に応じて1日に必要とされる総カロリー量を示します。

これは「DER=RER×活動係数」で求めます。

RER(安静時エネルギー要求量)は体重から計算し、そこに年齢や去勢・避妊の有無、活動量に応じた「活動係数」を掛け算します。

たとえば、5kgの去勢済み成犬ならRERが234kcalで、活動係数は1.6。

これを掛けるとDERは374.4kcalになります。

つまり、1日に必要なエネルギーは約374kcal。

このDERを基準に、適切なフード量を導き出していきます。

与えすぎや栄養不足を防ぐためにも、この計算はとても重要なのよ。

DER(1日のエネルギー要求量)とは?「DER=RER×活動係数」

DERは、日常の活動やライフステージによって変動するエネルギーの必要量です。

同じ体重の犬でも、子犬や活発な犬、シニア犬では必要なエネルギーが異なります。

たとえば、生後3ヶ月の子犬は体が急速に成長するため、活動係数が「3.0」と高く設定されています。

逆にシニア犬や減量中の犬は活動量が少ないため「1.0〜1.2」と低め。

これをRER(安静時の基礎代謝に相当)にかけることで、愛犬の1日分の必要カロリー=DERを正確に導き出せます。

体重だけで判断せず、その犬の状態や生活スタイルも踏まえることが大切なの。

犬の年齢 活動係数
生後3ヵ月まで 3.0
生後4~9か月 2.5
生後10~12ヵ月 2
成犬(去勢、避妊なし) 1.8
成犬(去勢、避妊すみ) 1.6
肥満気味の成犬 1.4
減量中の成犬 1
シニア犬(去勢、避妊なし) 1.4
シニア犬(去勢、避妊すみ) 1.2

ドッグフードの給餌量の計算方法3・フードのカロリーで割り算する

DERが計算できたら、次はそのエネルギーを実際のドッグフード量に換算するステップね。

モグワンは100gあたり361.5kcal、つまり1gあたり約3.6kcalです。

これを基に「DER ÷ 3.6」で必要なフード量(g)を算出します。

たとえば、DERが374kcalの犬なら、「374 ÷ 3.6 ≒ 104g」となり、1日あたり約104gのモグワンが適量となります。

この計算により、愛犬に過不足ない量を与えることができ、肥満や栄養不足のリスクを減らせます。

ただし、便の状態や体型の変化など、日々の観察も大切。

数値だけでなく、愛犬の様子を見ながら微調整するのが「賢い飼い主の習慣」よ✨

モグワンの1日の給餌量とは?「DER÷3.6(1gあたりのカロリー)」

モグワンは1gあたり約3.6kcalと高エネルギー設計のプレミアムフード。

そのため、給餌量の計算もカロリーから逆算するのが合理的です。

算出したDERを「3.6」で割ることで、1日に与えるモグワンの量(g)が明確になります。

この方法を使えば、個々の犬に合わせた細やかな食事管理が可能になり、肥満や過食のリスクを減らせます。

ただし、食欲の波や季節の変化、体調の変動などもあるため、毎日の観察が何より大事。

便が緩い、体重が急増した、元気がない…そんなときは量を見直すチャンス。

カロリーだけに頼らず、愛犬のサインに耳を傾けてね。

モグワンの1日量を計測する/スクープ(計量スプーン)で測る方法について

モグワンを与える際、最も気になるのが「適切な量の把握方法」ですよね。

特にドライフードは、軽量なため見た目で量を判断しづらく、ついつい与えすぎてしまうことも。

そんなときに便利なのが、モグワン初回購入時に付属する専用スクープ(計量スプーン)です。

このスクープ1杯のすりきりで約26gを量ることができ、100gあたり361.5kcalというモグワンの高カロリーフードには非常に便利なアイテムです。

体重や運動量に応じた給餌量を正確に計測することで、体型維持や健康トラブルの予防にもつながります。

モグワンのパッケージに記載された目安表を活用し、1日分を数回に分けて与えるようにしましょう。

特に成犬やシニア犬は消化能力や代謝が落ちてくるため、こまめに与えることが健康維持のポイントになります。

犬の食事の回数の目安について

犬の年齢によって、1日に必要な食事回数は異なります。

以下の表は、その目安をまとめたものです。

年齢が若いほど、胃が小さく一度にたくさん食べられないため、回数を多く分けることが推奨されます。

年齢 回数/1日
生後3ヵ月まで 3~5回
生後6~1歳頃 2~3回
成犬・シニア犬 2回

回数が多いと管理が大変に思えるかもしれませんが、愛犬の健康と成長のためには重要なポイント。

小分けにすることで消化吸収がスムーズになり、栄養も効率よく取り入れられます。

犬は空腹時に食いだめをする習性があるため毎日同じ時間に食事を与えましょう

犬は空腹になると「次にいつごはんがもらえるかわからない」と本能的に感じ、一度の食事で過剰に食べてしまう傾向があります。

これが「食いだめ」の習性です。

これを防ぐためには、毎日決まった時間に規則正しくごはんを与えることが大切。

食事の時間が一定であれば、犬の体内時計も整い、無駄なストレスや消化不良も軽減されます。

忙しい日常の中でも、できる限り朝夕決まった時間を守ることで、犬の生活リズムと健康維持に良い影響を与えるでしょう。

モグワン初回購入時にスクープ(計量スプーン)が付属されている

モグワンを初めて購入した方には、便利なスクープ(計量スプーン)がセットで付いてきます。

このスプーンがあることで、毎回同じ分量のフードを計測しやすくなり、過不足のない給餌が可能になります。

手で感覚的に量を量ると誤差が大きくなりがちですが、スクープなら一目で分量が分かるのでとても便利。

計測に不安のある飼い主さんや、毎回フードを秤で量るのが面倒だという方にもおすすめのアイテムです。

モグワン付属のスクープの1杯すりきり量は約26g

モグワンに付属しているスクープの容量は、すりきり1杯でおよそ26gです。

これは、体重5kgの成犬が1日に必要とされる量の約1/3に相当します。

たとえば、成犬に1日80gのフードを与えたい場合は、スクープ3杯程度を朝晩2回に分けて与えるとちょうどよくなります。

このように、スクープを使うことで、忙しい毎日でも手軽かつ正確に給餌量を管理することができ、愛犬の健康管理がしやすくなります。

モグワンのパッケージに書かれた給餌量を参考にしましょう

モグワンのパッケージには、体重ごとの1日あたりの目安給餌量が記載されています。

これは年齢・体型・運動量などを踏まえて作成された「基本のガイドライン」です。

実際には、便の状態・体重の増減・活動量の変化などを観察しながら、少しずつ調整していくのが理想です。

とくに季節の変わり目や運動量が減る冬場は、やや少なめにしてもいいかもしれません。

目安量はあくまでスタートラインとして考え、あなたの愛犬に最適なバランスを見つけてあげましょう。

モグワンの量は賞味期限内に食べきれる?賞味期限や保存方法について

モグワンを購入する際、多くの飼い主さんが気になるのが「うちの子がこの量をちゃんと食べ切れるのか?」という点です。

とくにモグワンは1袋1.8㎏と比較的多めなので、小型犬の家庭では食べきるまでに時間がかかるケースも。

そのため、賞味期限や保存方法をきちんと理解しておくことが大切です。

モグワンは保存料が使われておらず、自然素材をベースに作られているぶん、保存状態が悪いと風味が損なわれたり、酸化が進む可能性も。

開封後は密閉容器に入れ、1ヶ月以内を目安に食べきるように心がけましょう。

犬の体重や食事量に応じた「消費ペースの目安」も合わせて知っておくと安心です。

モグワンの内容量は1.8㎏/1袋・一般的なドッグフードと同様のサイズ

モグワンの1袋の内容量は1.8㎏で、これはプレミアムドッグフードとしてはスタンダードなサイズ感です。

たとえば、体重3kg前後の小型犬なら1日に約60~70g程度が目安なので、1袋で約25日~30日分になります。

中型犬や多頭飼いの場合はもっと早く消費できますが、1匹飼いの方は「開封後に賞味期限が間に合うか」気になるかもしれませんね。

目安として、1日50g以上食べる子であれば1ヶ月以内に無理なく食べ切れます。

少食な子やシニア犬の場合は、開封した袋を密閉容器に移す、乾燥剤を併用するなど、保存方法にも気を配ることが長持ちのコツです。

モグワンは開封前の賞味期限が製造から18か月

モグワンの賞味期限は、未開封の状態で製造日から18ヶ月に設定されています。

つまり、購入してすぐ開けなければ1年以上保存が可能ということ。

ただし、あくまで「未開封」での話なので、開封後は空気に触れることで酸化が進み、香りや栄養価に影響が出ることも。

特に無添加のフードは保存料を使用していないため、劣化が早く進行するリスクがあります。

保存時には袋をしっかり閉じ、直射日光や湿気の多い場所は避け、なるべく涼しくて乾燥した場所に保管しましょう。

理想的には開封から30日以内に使い切ることが推奨されています。

保存料は無添加なので開封後はなるべく早く食べましょう

モグワンは合成保存料を一切使っておらず、自然派の原材料にこだわった製品です。

だからこそ、開封後の取り扱いには少し注意が必要です。

封を開けたまま置いておくと、空気や湿気の影響で酸化が進み、フード本来の香りや栄養素が損なわれてしまう恐れがあります。

一度開けたら、密閉できるフードストッカーやジップ付きの保存袋に移し替え、なるべく1ヶ月以内に使い切るのが理想です。

もし1ヶ月で使い切れそうにない場合は、小分け冷凍などの工夫も検討してみてください。

保存状態次第で、同じフードでも愛犬の食いつきや体調に差が出ることもあるんですよ。

モグワンの特殊なパッケージ構造により開封後も鮮度を保つことができる

モグワンのパッケージには、開封後も鮮度をしっかり保てる工夫が施されています。

一般的なドッグフードの袋は、一度開けると酸化や湿気の影響で風味や栄養が損なわれやすいという欠点があります。

しかしモグワンのパッケージは、密閉性に優れた特殊パウチを採用しており、開封後も酸素や湿気の侵入を最小限に抑えられます。

その結果、ドッグフードの香りや食感が長持ちし、毎回フレッシュな状態で愛犬に与えることが可能です。

これにより食いつきの良さを保ちつつ、食材本来の栄養価も損なわれにくくなっているのです。

保存管理に手間がかからない点も、忙しい飼い主さんにとって大きな魅力ですね。

開封後も味や風味の劣化はしにくい

モグワンのパッケージには、外気を遮断するアルミ層と密閉チャックが組み合わさっており、開封後も内容物が空気に触れにくい構造になっています。

これにより、一般的なドッグフードで起こりがちな酸化による風味の劣化や、湿気によるベタつきなどをしっかり防ぎます。

味や香りが保たれることで、愛犬の食いつきが落ちにくく、最後までおいしく食べきることができるのです。

フードの質を落とさずに保存できる点は、まさにモグワンならではのこだわりといえるでしょう。

しっかりと閉まるパウチで使いやすい

モグワンのパウチは、何度でもしっかり閉じられるチャック式を採用しており、保管のたびに輪ゴムやクリップを使う必要がありません。

開封・密閉が片手でもできるほどスムーズで、扱いやすさも抜群です。

冷暗所で保存するだけで品質が保たれやすく、特別な保存容器を用意しなくても大丈夫。

さらに袋自体が自立するデザインになっているため、収納のしやすさも魅力の一つです。

フードの鮮度を守りつつ、日々の取り扱いもラクにしてくれる、まさに「実用性と品質の両立」が叶ったパッケージです。

モグワンには開封後の賞味期限は記載されていない

モグワンのパッケージには、開封後の明確な賞味期限は記載されていません。

これはなぜかというと、各家庭の保管環境が異なるため一律の期間を示すことができないからです。

たとえば、高温多湿な場所で保存していれば、開封後すぐに品質が劣化することもありますし、逆に適切な環境で保存されていれば1ヶ月以上でも問題なく使用できるケースもあります。

一般的には「開封後1ヶ月以内の消費」が目安と言われていますが、これはあくまで参考であり、保存状態によって左右されるということを理解しておく必要があります。

ドッグフードは人間の食品と同様、空気・湿気・光にさらされることで風味や栄養価が損なわれる可能性があるため、開封後は早めに使い切ることを意識しましょう。

家庭により保存環境が異なるため明記されていない

たとえばキッチンがいつも湿気ている家庭と、除湿管理の行き届いた室内とでは、ドッグフードの劣化スピードに明確な差が出ます。

だからこそメーカーも「○日以内」とは書けないのです。

高温多湿な場所は避けましょう

梅雨時期や夏場は特に要注意。

湿気が多いとカビや酸化が進みやすく、愛犬の健康リスクにつながることもあります。

保存場所には細心の注意を。

冷暗所で常温で保存すると良い

冷蔵庫ではなく、直射日光が当たらず湿気が少ない冷暗所が理想的です。

フードストッカーやパントリーがあるなら、そこを活用しましょう。

密封できる瓶などに移し替えると良い

開封後のパッケージのままよりも、しっかりと密封できる容器に移し替えることで酸化や湿気の侵入を防ぐことができます。

おすすめは密閉できる遮光瓶やジップロック+密閉容器の二重管理よ。

モグワンの給餌量に関するよくある質問について

モグワンの給餌量について年齢や体重別に教えてください

モグワンの給餌量は、犬の年齢や体重、そして運動量によって大きく異なります。

子犬や成長期の犬は成犬よりも多くの栄養を必要とするため、体重1kgあたりの必要カロリーが高くなります。

一方、成犬は活動レベルに応じて調整が必要で、肥満気味の犬や避妊・去勢済みの犬は給餌量を控えめにする必要があります。

さらにシニア犬は代謝が落ちるため、消化しやすく栄養価の高い食事を少なめに与えるのが基本です。

モグワンはカロリーが高めなので、メーカー推奨の給餌量を守りつつ、体調や便の状態を見ながら微調整を行うことが大切です。

給餌量の目安はパッケージや公式サイトに詳しく記載されているので、チェックしておくと安心ですよ。

関連ページ:モグワンの量の確認方法は?子犬・成犬・シニア犬の適量とは?

モグワンは子犬に与えても大丈夫ですか?子犬に与える量や与え方について教えてください

モグワンは子犬にも安心して与えることができますが、年齢や成長ステージに応じた給餌管理が欠かせません。

生後2~3ヶ月の子犬は、まだ消化器官が未熟なので、モグワンをぬるま湯でふやかして柔らかくしてから与えると消化がスムーズになります。

1日に3~4回に分けて与えるのが基本で、成長に合わせて少しずつ回数を減らしていきましょう。

活動量の多い子犬は高カロリーを必要とするため、体重×活動係数を使って必要なエネルギーを算出し、そこから給餌量を導く方法がおすすめです。

急激な食事の切り替えは下痢や食欲不振の原因になるので、モグワンに切り替える際は7~10日かけて徐々に慣らすのがポイントです。

関連ページ:「モグワン 子犬(タイトルタグを入れる)」へ内部リンク

モグワンを食べないときの対処法について教えてください。食べムラがある犬への対応について

モグワンを急に食べなくなったときは、まず体調不良がないかを確認することが大切です。

食欲がなく、元気もないようならすぐに獣医師の診断を受けましょう。

一方、元気があるのに食べムラがある場合は、フードに飽きている可能性や、飼い主の対応(例えば手作りごはんとの併用など)によって味に敏感になっていることがあります。

モグワンは香りがやさしいフードなので、少し温めると嗜好性が高まり、食べてくれる場合もあります。

また、おやつの与えすぎやフード以外のものを与えていないかもチェックして。

毎日決まった時間に与え、30分以内に食べなければ下げるという「メリハリ給餌」も有効です。

関連ページ:「モグワン 食べない(タイトルタグを入れる)」へ内部リンク

モグワンの賞味期限について教えてください

モグワンの賞味期限は、未開封であれば製造から約18ヶ月(1年半)とされています。

開封後はなるべく1ヶ月以内に使い切ることが推奨されていますが、湿気や高温を避けて保存すれば2ヶ月程度までは品質を保てることもあります。

ただし、空気に触れると酸化が進み、風味や栄養価が落ちてしまうため、密閉容器での保存が必須です。

冷蔵庫での保存は湿気を吸ってカビの原因になることがあるので、避けた方が安心です。

もしフードが変な匂いをしていたり、油っぽくなっていたら、品質劣化のサインかもしれません。

その場合は思い切って廃棄し、新しいフードに切り替えてくださいね。

関連ページ:「モグワン 賞味期限(タイトルタグに入れる)」へ内部リンク

モグワンのマイページへのログイン方法について教えてください

モグワンを公式サイトから購入した方は、マイページから定期購入の変更や配送日の確認などができます。

ログイン方法はとても簡単で、公式サイト上部の「マイページ」リンクをクリックし、登録済みのメールアドレスとパスワードを入力するだけ。

もしログインできない場合は、入力ミスやパスワードの失念が考えられるので、「パスワードをお忘れの方」リンクから再設定を行いましょう。

迷惑メールフォルダにログイン情報が届いていることもあるため、受信設定の見直しも忘れずに。

定期便の停止や内容変更もマイページで完結できるので、使いこなせばとっても便利ですよ♪
関連ページ:「モグワン ログイン(タイトルタグを入れる)」へ内部リンク

モグワンの1日の量の計算方法について教えてください

モグワンの給餌量を正しく知るには、まず愛犬の「DER(1日のエネルギー要求量)」を計算する必要があります。

DERは「RER(安静時エネルギー要求量)×活動係数」で求められ、体重や年齢、去勢・避妊の有無で数値が変わります。

例えば5kgの去勢済み成犬ならRERは約234kcal、活動係数は1.6なのでDERは374kcalになります。

モグワンは100gあたり約361.5kcal(=1gあたり約3.6kcal)なので、DER ÷ 3.6 ≒ 104gが1日量の目安。

1日2回に分けて与えるのが理想的です。

この方法を使えば、感覚ではなくデータに基づいた健康管理ができ、愛犬の体調や体重維持に非常に役立ちます。

モグワンのカロリーはどのくらいですか?

モグワンのカロリーは、100gあたり約361.5kcalとやや高めの設計になっています。

これは高品質なたんぱく質源(チキン&サーモン)や脂質、炭水化物(サツマイモ)をバランスよく含んでいるためで、エネルギー密度の高いフードとして知られています。

活発な成犬や成長期の子犬には十分なエネルギー供給源になりますが、肥満気味の犬や運動量の少ないシニア犬には給餌量をやや控えめに調整する必要があります。

また、同じ体重でも犬によって代謝が違うため、便の状態や体型をこまめにチェックしながら与えるのがポイントです。

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モグワンに切り替えたら下痢になったときの対処法や与え方について教えてください

モグワンは原材料がシンプルで高品質なプレミアムフードですが、急に切り替えると消化器が驚いて下痢になることがあります。

特に敏感な犬は、食物繊維の影響で腸内バランスが崩れることも。

対処法としては、現在のフードとモグワンを7~10日ほどかけて徐々に切り替えるのが理想的。

初日は1割だけモグワンにし、2日目は2割……というように少しずつ増やしていくと腸内環境が安定します。

下痢が長引く場合は、モグワンのたんぱく源や脂質が合わない可能性もあるので、一度中止し、獣医師に相談するのがおすすめです。

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モグワンとその他のドッグフードを比較/モグワンの量

商品名 料金 グルテンフリー 主成分 ヒューマングレード 添加物
モグワン 約2,200円 チキン、サーモン
ミシュワン 約2,000円 チキン、野菜
ファインベッツ 約1,800円 ラム肉、チキン
カナガン 約2,300円 チキン、さつまいも
オリジン 約2,500円 鶏肉、七面鳥
このこのごはん 約2,800円 鶏肉、玄米
ネルソンズ 約2,000円 チキン、野菜
シュプレモ 約1,500円 鶏肉、玄米
うまか 約2,600円 九州産鶏肉、野菜

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モグワンの量の確認方法は?子犬・成犬・シニア犬の適量とは?まとめ

今回は、モグワンの適切な量について詳しく説明しました。

犬の成長段階によって異なる適量や確認方法について紹介しました。

子犬、成犬、シニア犬それぞれの栄養ニーズを満たすためには、適切な量を与えることが重要です。

子犬期の成長段階では、栄養をしっかりと摂取することが必要です。

適切な量を確保するためには、体重や年齢を考慮して与える量を調整することが大切です。

成犬やシニア犬の場合も、運動量や健康状態に合わせて適量を与えることで、健康的な体調を維持することができます。

モグワンの量を確認する際には、飼い主自身が犬の様子や体調をよく観察することが重要です。

定期的な体重の計測や毛並み、食欲、排泄などの変化に気を配りながら、適切な量を与えるよう心がけましょう。

犬の健康や幸福を考える上で、モグワンの量を適切に管理することは欠かせません。

適切な量を確保し、愛情を込めて丁寧にケアすることで、犬との絆を深めることができるでしょう。

大切な家族であるモグワンと共に、健康で幸せな毎日を過ごすために、量の管理に心を配りましょう。

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